競泳日本選手権  第二日目、第三日目

昨日は嵐の中、北島選手が代表決定。
4回目のオリンピック出場は気が遠くなるような決意と努力だと思います。
日本の平泳ぎの選手層は厚いので、その中できっちりオリンピックイヤーで結果を出せるところが北島選手の強さでもあり魅力でもあるのでしょう。


今日は、応援している選手のひとり、背泳の古賀選手が2位でも派遣記録にわずか0.05秒およばず代表になれませんでした。
インタビューでは今後泳ぎ続けるかどうかの悩みも吐露していましたが、是非もう一度世界水泳に挑戦して欲しいです。


そして一番私が応援してきた選手が、今日登場。
200m自由形松田丈志選手が、1分45秒96ともう少しで日本新記録というタイムで代表決定!
ずっと日本の自由形の中・長距離を引っ張ってきた選手です。
自由形は世界の壁が厚すぎて日本の選手は決勝に残ることさえ少ない種目のため、彼は途中から200mバタフライを選択して北京では銅メダル、そして前回の世界水泳ではフェルプスに頭ひとつぐらいまで迫るレースで銀メダル獲得。
今年は自由形の種目でのエントリーは200mだけのようなので、400m、800mで悠々と泳ぐ姿が見られなくて残念です。


競泳は、この日本選手権の予選、準決勝、決勝のわずか3本のために1年間、皆過酷な練習するわけです。もちろん他にも国内大会や代表選手として海外遠征もありますが、プロスポーツとしては成り立ちにくい部分があります。
だから能力のある選手でも社会人になる時点で資金援助を受けられなければ、続けること自体が難しくなります。


松田選手のようにオリンピックでメダルをとった選手でも、一時期資金援助の目処が立たなくて大変だったようです。
古賀選手もそうですが、長い目でこうした選手を支える環境ができたらよいと心から思います。