自宅の通信障害でパソコンからの資料の印刷ができず、しばらくメモ的なブログ記事が続くかもしれません。
通信障害でパソコンから印刷できない、意味がわかりにくいですね。
*自宅のインターネットが使えなくてもデザリングがある*
自宅でインターネットを使うようになって20年になりますが、当時はパソコンでネットに繋がるだけでもすごかったのに、その10年後には電話とパソコン、そしてカメラやビデオの機能を持った小さなスマホになり、さらにクラウドで自宅のパソコンといつでも同期されるようになりました。
夢のような生活があっという間に当たり前になりました。
そしてさらにすごいと思ったのがデザリング機能で、これができたことで自宅内を無線LANにするメリットもなかったので、有線LANのままにしていました。
自宅のネットが使えなくなった時に、まずブログをどうしようかと思いました。慣れないけれどスマホで書くしかなさそうです。
フリック入力ではちょっと文章は書きにくいし、スマホだとブログ記事の入力設定が少し違うので面倒そうでした。
で、ふと思い出しました、デザリングでパソコンをネットにつなげられるではないかと。すごいですね!
ところが昨年買い替えたMacが、TypeCの外見はおしゃれなパソコンになったもののUSBの接続口がなくなり、外付けのポートで対応しなければならなくなりました。
そうなると、今回のようにデザリングでUSBを使ってしまうとプリンターを同時に使えないということに。
ネットで情報などを検索してプリントアウトすることができない、というのが冒頭の一文の意味でした。
まあ、USBの接続口の多いポートに変えれば済むのですけれど。
それでも20年前なら通信障害が起これば、修理が終わるまではネットにつなぐこともできなかったことを考えると、非常時にも代替手段があるというさらに夢のような時代ですね。
少し前に起きたソフトバンクの通信障害ではパソコンとスマホを使いわけながら対応できたのですが、通信インフラが生活のなかに当たり前になり、あるいは命綱のようになったのも、たかだか20年のことなのですけれどすごいですね。
ごく稀に起きる通信障害ですが、今回の件で通信会社に電話をしたらすぐに原因が確認できることにも驚きでした。
20年前には、「自宅の通信障害」なんて言葉も思いつかなかったなあと、その変化の大きさをあれこれ思い出しました。
「10年ひとむかし」まとめはこちら。