待ちに待ったニュース

だいたい週に2〜3回のペースで泳いでいるのですが、たまに諸事情で2週間ぐらいプールに行けない時があります。

それくらい泳がないと泳ぎ方を忘れちゃったかもしれないと少し不安になるのですが、案外ふわりと体が水に馴染んで、いつもよりも抵抗もなく泳げる感覚があります。

 

あ〜体が泳ぐことを求めていたんだなあと思うとともに、やはりただ泳ぎ続けていたわけではなく、水の中での体の動かし方をコツコツと練習してきたことが生かされているのだと実感する時でもあります。

たぶん、1年とか2年泳げない日が続いても大丈夫、と自分に言い聞かせています。

 

さて、そろそろ待ちに待ったニュースがあるかなと、古賀選手のtwitterを見ました。

2月16日に復帰のことが書かれていました。

本格的な練習再開までちょうど一ヶ月を切った。

資格停止中は練習をする事自体は認められているけれど、

・コーチをつけての競技練習

・選手登録者との練習

・水泳連盟傘下のクラブチームや大学のプールでの練習

等は禁止されています。

なのでこの1年8ヶ月間は競技に関する練習は全然しませんでした。 

 

そして資格停止が明ける2ヶ月前からは競技会に参加すること以外、練習に関しては縛りが無くなります。 

 

体重は泳いでいた時とそんなに変わらないけど、筋力や筋量、体力はかなり落ちた。

年齢的にもベテランだし、ここから戻すのにどれくらいかかるかわからないけど、地道に進んで行きます。 

 

きっと復帰までの苦しい練習も、水が癒してくれることでしょう。

気持ちを切り替え 集中し、技術によって研ぎ澄まされた泳ぎを一瞬たりとも見逃さないように、復活のレースを見にいくことが楽しみです。

 

 

古賀選手に関する記事のまとめはこちら