ここ最近のお正月は、仕事の合間に水を求めて出かけています。
私の初詣は、湧水に詣でるというアニミズム的な感じです。
2018年は妙正寺川を2回にわけて歩いたのですが、最初がお正月で、大田黒公園、妙正寺公園そして馬橋公園の湧水を訪ねました。
2019年は洗足池からスタートして、小池公園まで歩いて見ました。洗足池は駅もあり有名ですが、その水はどこに行くのだろうとたどった先に見つけた公園に行って見ました。この日のことは散歩の記録に残していなかったのですが、大田区の住宅街にこんな谷津と湧水があるのかと驚く、静かで心が洗われるような湧水でした。
昨年は、お鷹の道を再び歩きました。
今年はどこに行こうかと考えていたのですが、都立霊園のことを考えていたら、多磨霊園のそばにある野川の湧水を見に行こうと思いつきました。
散歩の記録に残したはずと思ってブログ内を検索したのですが、これもまた書いていませんでした。
お鷹の道から国分寺崖線のハケ下の湧水を巡る散歩で見つけたのですが、引き込まれそうな水音と周囲の雑木林の美しさに動画まで撮ったのでした。
もしかすると、あの時には言葉で表現できないくらい、さまざまな思いが湧き上がってきたのかもしれません。
ということで、今年の散歩初めは野川の湧水を見にいきました。
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