最初の頃は、鉄道駅から歩ける範囲で散歩をしていたのですが、最近は路線バスの利用頻度が上がっています。
今回の海岸線の開作を見る散歩も路線バスに乗りました。
10数年前には考えたこともなかったスマホやパソコンのマップで、バス停を見つけそこをクリックすると地図上に路線バスのルートが表示されるので本当に便利ですね。
最近ではさらに、次のバスが何分後にくるとか、その途中の停留所と所要時間などが出るようになりました。
ただし、最終のバスのあとの遅い時間だとクリックしてもルートが青い線で表示されないこともあって、バス路線の計画を立てる時には昼間の方が良さそうです。
現地の観光協会とかバス会社の事務所でバス路線図をもらうことがありますが、これがマップ上に出てきたら助かるのにと思いますね。
あの鉄道の路線図のように、どこからどこへと行き、どこで乗り換えが可能かがわかるといいなといつも思います。
バス会社のホームページで路線図や時刻表を確認するのですが、土地勘がないので地図を拡大縮小してバス停を追うと、どこをみているのかさえ見失うことがしばしばです。
特に、コミュニティバスのように地域内をぐるぐると回る路線は複雑ですからね。
そして今のところ路線バスのルートは一路線だけしか表示されないので、いくつかの路線を確認したい時には何度もクリックし直す必要があります。
まあ、その苦労も遠出の計画段階での醍醐味とも言えるのですが。
初めての場所に出かける前には、そのバス路線の乗り方や料金、支払い方法をホームーページで検索しておくようにしているのですが見つけられないこともあります。
前から乗るのか後ろからなのか、運賃は前払いか後払いか、ICカードが使えるかどうか、使えない場合には運賃はいくらかなど確認しています。
こういうことは、そこに住む人には当たり前すぎて書くこともないのかもしれませんね。
事前に見つけられないと、バスが来るまでドキドキしながら待っています。
地図をクリックしたら、そういう情報も出ると便利ですね。
ただバス路線は複雑多岐なので、重くなりすぎでしょうか。
そして、あまり便利になると「バスを乗り継ぐ旅番組」も必要がなくなってしまいますしね。
「こんな地図があるといいな」まとめはこちら。