食べるということ 86 生玉ねぎの伏兵

わけがわからないタイトルですが、先日も「やられた」と思いました。

コンビニやスーパーでサラダのパックを買うと、生玉ねぎが紛れ込んでいるものがあります。

大根の千切りのような顔で混ざり込んでいて、でももっと小さく薄い小片なのに、食べただけで「やられた」と思うほどその存在感は強烈です。

 

新玉ねぎのスライスは嫌いではないし、これから誰にも会う予定がなければ食べられないこともないのですが、出かける前の忙しい時のために購入したサラダに入っているとなんだかその日1日が台無しになるような気分になりそうですね。

 

購入している時には生玉ねぎが入っていないかどうか確認するのですが、字がとても小さかったり内容の記載がわかりにくい場所に書かれていて見落とすことがあります。

買ってから気づいた時にはひとつも見落とさないようにと真剣に取り除いていますが、それでも破片が入っただけでああっとなります。

強烈ですよね、生玉ねぎのパワーは。

口の中にあの独特の匂いが残り続けることが苦手なのですが、人によっては体調にも影響するようですね。

 

玉ねぎのイラストでもいいので、「生玉ねぎが入っています」が瞬間でわかるような表示になるといいなと願っています。

あるいは他の野菜に混ぜ込まないで、上に乗せて存在をアピールしてくれればいいかもしれません。

 

生玉ねぎの伏兵(ふくへい)と、私は密かに警戒しています。

 

 

 

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