地図で見つけた山を貫く排水路らしい施設が樋曽山隧道で、かつては「岩室村樋曽」だったようです。
地図でその水色の真っ直ぐな排水路とともに「樋曽」という地名があったことも、この場所に関心が出たきっかけでした。
「樋」
私がブログを書き始めた2012年ごろは、まだ「雨樋」ぐらいしかその字から思い浮かべるものはありませんでしたし、読み方も「とい」くらいしか日常生活ではありませんでした。
ところが、玉川上水への関心から都内の川や水路を歩き始めた2016年以降、「樋」にこんな使い方があるのかと知ることになりました。
そのきっかけは、東京都水道歴史館の展示で江戸時代の水道の「木樋(もくひ)」を見た時でした。
樋
意味:ひ、かけひ、とい。
木でつくった、水を通す道を表す。
(漢字ぺディア、強調は引用者による)
確かに「木でつくった」から「木編」なのでしょうが、その中には「水」が大きな意味をなしていたのだとつながってきまいした。
「樋」が使われていることや地名を書いた記事がたまってきたので、覚書としてのまとめです。
思えば遠くへ来たものですね。
<2016年>
<2017年>
<2018年>
<2019年>
<2020年>
<2021年>
<2022年>
「潮の干満に合わせて、夜中の3時だろうが4時だろうが樋門を開けています」
<2023年>
「樋管(ユル)」「堅樋(かたひ、たてユル)」「底樋(そこひ、そこユル)」
<2024年>
禎瑞(ていずい)新田「干拓地の排水施設として最も重要なものは、樋門である」
<2025年>
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