内需拡大とは何か

唐突なタイトルですが、これもまた私のやり残した宿題のひとつです。

初めてこの言葉が記憶に残ったのはかれこれ30数年前で、検索すると1980年代にはすでにニュースでは話題になっている用語のようでしたが、経済に疎いまま過ごしていました。

 

川や用水路そして田んぼなどあちこちを散歩しているとなぜかこの言葉が思い出されて、どんな歴史があったのか勉強し直さなければと思うのですが、ちょっと敷居が高いというか、文献を読んでも目が滑りそうでそのままにしてきました。

 

最近骨太が使われ始めた頃のことを回想することが増えました。

 

そして1996年の日銀の報告に「内需拡大」が書かれていたのを見つけました。

あの頃が何かの転換期であり、「内需拡大」は「骨太」に対になる言葉のように感じ、しっかり勉強し直さなければいけないのではないかと思い始めました。

 

ということで、きっとぼちぼちですが書くことが出てきそうなのでまとめを作ることにしました。

中学生くらいの経済のレベルの宿題ノートです。

 

<2025年>

1990年代半ば、住宅ローンへの転換と「内需拡大」の考え方

それぞれの国が内需拡大で対等になる時代へ

「米の先物取引に係る国会議事録(抜粋)」自由貿易の流れで国産のお米に手が届かなくなる時代の始まりか

コメ現物市場「みらい米市場 」のためのコメ先物取引

「強い〇〇」とか「改革」は株式化のための方便

「ぶっ壊す」権力者ごっこの記録

玉虫色の「政治家ごっこ」に翻弄される生活

防犯を犠牲にせず再配達を減らすシステムや技術に

家庭で海苔が買えなくなったのは温暖化のせい?

「水産研究125年の歴史」

それぞれの国の漁師さんたちがそれぞれの国の資源管理をしてそれぞれの国が豊かになる方法があったのではないか

「農は国の基なり」

「時は金なり」の葛藤

「おコメ券」と市場原理と市場原理主義

 

 

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小金がまわる

10年ひとむかし

落ち着いた街

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