2012年から始めたこのブログは私自身の失敗を掘り下げていくもので、「これが正しいはず、これが良いはず」という思い込みやこだわりが失敗を起こしていたのではないかと思いながら書いています。
1990年代には広がっていた医療安全対策とリスクマネージメントがようやく実感を持って理解できるようになるまで、少々時間と経験が必要でした。
そうしていくうちに運輸交通や他部門のリスクマネージメントにも目がいくようになり、「インシデントを認め、報告する」ことは20世紀最大の人類の進歩の一つではないかと思えてきました。
簡単そうで、失敗を認めるのは難しいですからね。
それが徹底されたからこそ安全で確実な社会だったのだと感動していたのですが、その社会を束ねるはずの政治の方がリスクマネージメントが遅れているのではと思い始めた頃、あの出来事がおこりました。
政治と経済はなぜ滑っと失敗を繰り返すのだろうと考えているうちに、政治・経済だと思っていたものは成金同士の融通ではないかと思うようになりました。
実業(じつごう)では通用するリスクマネージメントは、虚業の世界にはないのだと。
そして旧約聖書の出エジプト記の「十(とお)の災い」というのは、こういう時代の雰囲気だったのかもしれませんね。
政治家を本業や家業にしないための再発防止策が「政治資金問題に矮小化」され、世襲をなくし任期や定年制を考えるはずだったのが「議員定数の問題」にすり替えられてしまい、ちっとも政治家の顔ぶれが変わらないものになりそうです。
ということで、この2年ほどでまた失敗やリスクの記事がどんどんと増えてしまったので、まとめをあらたにすることにしました。
失敗とかリスクのまとめ(2012年〜2023年12月)はこちら。
失敗とかリスクのまとめ(2024年1月〜2025年12月)はこちら。
2026年1月からはこちらにまとめていきます。
<2026年>
シュールな光景 56 都知事に行動変容を促されるようになるとは