「中曽根議員」というと私の世代は元総理をまず思い浮かべるけれど、2024年3月に初めて孫もすでに国会議員だったことを知ってその顔を覚えました。
二世が引退して三世になったのかと思ったら、親子で参議院議員と衆議院議員という手もあったのですね、いやはや。
今回の件で、二世の顔を初めてきちんと覚えて、経歴を全て読みました。2026年7月3日の時点では、まだWikipediaにその失言は書き込まれていないですけれど。
*まずはご本人への謝罪ではないですか*
何よりも釈明であっても謝罪であっても、相手が誰であろうと、言葉で傷つけた方に会って直接するぐらい失礼でしたね。
本当に謝れない大人が増えました。
いや、今回の件は計らずも、愛国心だとか美しい日本だとか言っている人たちは天皇制を利用している姿が見えてしまいました。
どなたかのコメントに「政治家は自分たちを貴族と思っているのでは」とありましたが、まさに「隙あらば乗っ取ろう」と、そんな勘違いも見えてしまいますね。
6月29日の夜にその発言がニュースになってから、あまりの批判の多さに驚いたのでしょう。
「自分が謝る必要はない」と思っている翌日の「釈明」で、しかも笑いながら立ち話で終わったことがまた火をつけ、さらに幹事長レベルで「直すところは直した」「発言にはそれぞれ気をつけるように」で終わらせようとしたことで、今までなんとか忍耐強く政治の動きを見守ろうとしていた人の気持ちを途切れさせたのだと思います。
これが現首相の現実的ではないと感じる支持率に対する、自民党支持率の低さの意味なのでしょう。
と思って一昨日この下書きを書いておいたら、昨日はなんだか各社とも政治のニュースがばったり減りました。国会空転だけではなさそうな静けさ。
各社ともあえて情報を流さない横並びの何かが蠢いているのか、なんて妄想したくなりますね。
*この半世紀ほど、国民が何に葛藤しどのように生活していたのか知らない政治家*
国民の気持ちを「人気投票」と侮る発言も見逃せませんね。
きっと「国民の気持ちなんてどうにでも操れる、ちょろいもんだ」と思っているからそういう発言になるのかな。
この数日、関連したニュースとそのコメントを読みましたが、いつもなら「これは荒らしやなりすましかな」「何かテンプレがあって拡散しているのかな」と警戒するようなものが少なく、自分の言葉で自分の思いを書き込んでいる人が多い印象でした。
政治家の皆さんもぜひ全てに目を通されて、男系だの女系だのの「踏み絵」から一歩引いて考えてくださるといいですけれどね。
「男性だから、女性だから」に対する葛藤から、世代は違えども変化したのかとわかるものが多かったし、皇室に対してもその葛藤の共感をすなおに感じ、人として相手を敬うからこそのコメントがたくさんありました。
むしろイデオロギーを感じさせる意見の方が少ないのは、国民もまた同じようにこの「問題」に葛藤してきたからですね。
三代にわたる「開かれた皇室」への努力を見てきたから親子の関係も影響を受けましたし、国民もまた核家族の時代に入ったので、同じように「跡継ぎ問題」も一緒に葛藤していたのですよね。
それまで「長男の役割」だったことも、兄弟姉妹が少なければそんなことは言ってられないですから、あるいはその「長男」に何かあれば女性でも当然その役割を担う時代になっていました。
国民以上の葛藤の中で体調を崩された雅子さまと子どもの頃の不安そうな愛子さまの表情に、心を痛めていた人や自分を重ねていた人も多いのかもしれませんね。
権威を振りかざすことのないご両親のもとでその少女がこんなにも立派に成長されたのですから、社会の希望の光ですね。
性別関係なく、成人した時点でその方に国家統合の象徴を任せられるという信頼を持ちました。
あるいは、天皇陛下を支える皇后陛下も十分に信頼があるわけで、その役割を担っても良いではないですか。
日本史ではそういう女性天皇がいらっしゃいましたよね。
すでに国民がそういう覚悟の時代に入っていたのに、政略結婚のようなネットワークの中では、その他大勢の国民の価値観の変化はわからないかもしれないですね。
まずは愛子さまとそのご両親である両陛下に、「失礼な言い方をしました」と謝ることを求めたいと思います。
そしてそれなりの責任の取り方も。社会ではそれが当たり前ですからね。
謝る時には謝らないと、生活は進みませんからね。
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