体感温度のビッグデータ

先日、renyankoさんが「医療のビッグデータ」の番組の紹介とコメントをくださいました。renyankoさん、ありがとうございます。


ちょうど別のことですが「全体のデータを知りたい」と思って記事にしようかなと思っていたので、グッドタイミングでした。
といってもビックデータについてはほとんどわからないし、こちらはしょうもない話です。


9月頃から11月、時には12月初旬までの、体感温度と服装についていつもその全体像を知りたいと思っています。


というのも、私は11月でも半袖を着ている日が多いのです。羽織る上着はもちろん持っていますが。
この秋一番の冷え込みというニュースが流れた今日も、中は半袖です。
暑がりなのは更年期のせいではなく、20代30代の頃からです。


特にこの季節の電車の中や屋内通路の暑さが苦手で、いつでも半袖になれるようにしていますが、どうも周囲の風景から浮いてしまうのですね。
皆さん、すでにオーバーを着てマフラーまでして、涼しげな表情です。
さらに、車内暖房の(余計な)サービスまで始まっています。
その服装を見ただけでも私は汗が噴き出しそうなくらい、暑く感じるのですけれど、私が変なのでしょうか。


9月に入ると、「暑さ寒さは彼岸まで」どころかその前から長袖の人が増え、中にはカーデガンを羽織っています。
私ですか?
私は9月中旬まではノースリーブ、下旬になってようやく半袖の出番ぐらいですね。


三寒四温」という言葉を調べると「日本にはあてはまらない」ということも書かれていますが、便宜上この言葉を使って私の体感温度を表現すれば、こんな感じです。

9月 ・・・ 「1猛暑、5暑、1温」
10月 ・・・ 「3暑、3温、1涼」
11月 ・・・ 「4温、1涼、1寒」

まあ、どうしても夜勤が多いと、日中の気温の高い時間帯に出勤し、帰宅するという生活になるのでそれも関係あるかもしれません。
それにしても10月ぐらいからオーバーを着ていらっしゃる人をみると、真冬にはどうするのだろうと心配してしまいます。余計なお世話ですけれどね。


<服装の変化のビックデータ>


さて、私が「全体のデーター」を知りたいと思うのは、9月から11月、あるいは12月初旬まで「半袖でいる人の割合」です。
ね、しょうもない話ですよね。すみません。


私の実感からすると、こんな感じです。

9月初旬〜中旬   半袖の人が半数
9月下旬      半袖の人2〜3割
10月前半      半袖の人、だいぶ少なくなった
10月後半      半袖の人、たまに見かける
11月前半      半袖を着ていると「変な人」のレベル

駅周辺の人の流れの中で観察した感じを具体的に表現すると、おおざっぱですがこんな感じ。

9月下旬頃     半袖の人5人に一人
10月前半      半袖の人100人に一人
10月後半      半袖の人500人に一人と旅行者の外国人
11月前半      半袖の人5000人に一人(いい加減な数字)

11月前半、まだ暖かいと思いますけれどね。


そういえば、ちょうど1年前にも「『体感』と『データーによる客観化』」ということを書いていました。こちらもあわせてどうぞ。


そしてしょうもない話がもう少し続きます。