アイルランド音楽を愛する人を応援

今年は2年に一度の、トリニティ・アイリッシュ・ダンスの来日公演の年でした。

1月24日のチケット発売開始とともに購入しました。まだ日本では感染拡大の不安も広がっていない時期でしたが、なんとなく今年はキャンセルになるような予感はありました。

残念でしたが、先日チケットの払い戻しに行きました。

拠点がアメリカにあるトリニティ・アイリッシュ・ダンスですが、アメリカの感染状況のニュースをみると、しばらくは公演も無理そうですね。なんとかこの時期を乗り越えてほしいと祈るような気持ちです。

 

ダンスとともに、アイルランド音楽の演奏を生で聞くことができる機会がなくなった淋しさを埋めてくれたのが、アイルランド大使館のtwitterでした。

今までも、イベントのチェックなどで時々パソコンから観ていましたが、今回の新型コロナウイルス感染症拡大の大変な時に、「My Irish Music Japan」という2分ほどの映像を流してくれています。

 

日本のアイルランド音楽の演奏家の方々を紹介しています。

 

自分の国の音楽に関心を持ってくれる人、愛してくれる人を、国を越えて大事にしている。しかも大使館のtwitterですからね。

そんな雰囲気が伝わってきて、だから私は行ったこともないアイルランドだけれど惹かれている理由かもしれないと思いました。

 

 

最近、アイルランド大使館の新規職員募集が出ていました。

ああ、私も生まれ変われたら挑戦したかったですねえ。

 

 

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