都内から神奈県の鶴見川まで、新幹線の車窓から見えた場所をだいぶ歩きました。
次はいつか神奈川県内の新幹線沿いを制覇しようと目論んでいるのですが、西部にはトンネルばかりの難所がありますからね。どうなることでしょう。
*羽沢はどんな場所なのだろう*
今回歩いてみようという場所が気になったのは、2019年に「タモリ倶楽部」で、相鉄線がJR乗り入れを可能したのは羽沢駅に貨物ターミナルがあるからということを知ったのがきっかけでした。
地図で見ると、たしかにその近くに小さな川が西から東へと緩やかに蛇行している場所に羽のような場所がありました。一見、水とは無関係そうな「羽」という漢字に川沿いに出っ張った地域を表すという意味があることを知ってから、「羽」がつく地名には惹きつけられています。
新幹線の北側に見える羽のような場所はどんなところでしょう。
羽沢(はざわ)から新幹線と相鉄線が交差する西谷駅までは、地図では少し小高い場所を歩くように見えます。
そして帷子川(かたびらがわ)に沿ってほそながく西谷の街が続き、西谷駅の北側には帷子川の旧河道らしき場所と堰のような場所が描かれています。
そして帷子川の右岸側はまた小高くなっているようで、そこに相鉄線鶴ヶ峰駅があります。
新幹線の車窓から見えたあのあたりかなと想像したのですが、自信はありません。
一瞬で過ぎますからね。
おおよその地形の凹凸は想像できましたが、そこは地理や地形ではなんと表現するのでしょうか。
ジオテック株式会社の「神奈川県の地形・地盤」を見ると、多摩丘陵の南に境川の平地がぐいっと食い込んだような場所の台地のへりのような場所でしょうか。
とりあえず歩けそうな場所から攻めていくことにしようと、12月中旬に出かけました。
昨年の散歩の記録が4ヶ月遅れになり、今年1月から3月までの遠出の記録がどんどんと溜まっていますから、こちらも急がなければ。
「散歩をする」まとめはこちら。
新幹線の車窓から見えた場所を歩いた記事のまとめはこちら。