年末に路線バスを乗り継いで旅をするという番組を録画予約しておきました。
番組表に「境港」とあったからです。あの境港と境水道あたりが映し出されて、懐かしい気持ちになりました。そして、出雲市駅や斐伊川の中流域の風景も見ることができました。
2年ほど前に放送されていたものの再放送のようですが、当時は観ていませんでした。
それ以外にも、12月に入って境港のマグロの水揚げについての番組や、佐陀川のしじみ料理など、これでもかというほど最近行ったばかりの場所が放送される偶然が続きました。
懐かしい話題だけでなく、散歩をした直後に、火事や事件・事故の話題を耳にする偶然も相変わらず増えました。
たぶん、10年前だったら私は特殊な予知能力があるかもと勘違いしたかもしれません。
今は行った場所の分母が増えれば増えるだけ、あるいは関心を持った場所の分母が増えれば増えるだけ「偶然」は増えるあたりかなと思うようになったのですが、どうなのでしょうか。
録画予約の数が増えていくのは、ちょっと大変なのですけれど。
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