全国的にはひと段落してきて、一時は東京都の新たな患者数も数名になったと安堵していたら、また連日40名前後といった報道が続いています。
ただ、この未曾有の感染症拡大の場合、全体像を把握するのは検査でわかった患者数からではないので数字に一喜一憂してもしかたがないのですが、終息までには時間がかかることと、感染対策はどうしたらよいのか試行錯誤が続きそうということは感じます。
まだまだ渦中なので当然、都知事選は延期になると思っていたら、選挙のお知らせがポストに入っていました。
こんな時にも実施するのかと、驚きました。
投票所の感染対策はそれほど問題ではないと思いますが、これから人の動きが戻っていく中でどのような状況になるのかわからなそうなのに、選挙で感染対策の空白期間ができてしまったり、首長が変わったとしたら方針変更で混乱する可能性などはどうなのでしょう。
生活はまだ、「非日常」なのですけれど。
公報はいつも選挙の数日前ぐらいにしか届かないので、またテレビやネットでの広報合戦に乗せられてしまわないように、誰を選ぶのか検索しないと。
気が重いですねえ。
誰が首長になっても揺るがないぐらい、生活は守られているのに、都知事選ではなんだか違うイメージが跋扈するのはなぜなのだろう。
そういえば、過去の都知事選は誰に投票していたのかと思い返して見ました。
東龍太郎氏の時代は私はまだ幼児でしたし、美濃部都知事は有名ですがまだ選挙権がない時でした。鈴木俊一氏、青島幸男氏、石原慎太郎氏、猪瀬直樹氏、舛添要一氏、そして現職の小池百合子氏の選挙で誰に投票したか、実はほとんど記憶がありません。
誰が当選しても、その後のスキャンダルとかイデオロギーの応酬合戦が見えるだけなので、消去法でより穏やかで実務的な人を選んだのだと思うのですが、もう名前も思い出せません。
ところで、歴代知事一覧を見ると、江戸府知事の時代から東京出身者が2名だけでした。
これが、東京ですね。
この非常事態の時期に、「我こそは東京を変えるぞ」と名乗りをあげる人というのは、何をしたい人たちなのでしょうか。
選挙は延期しようという流れはなかったのかな。
まあ、政党政治って政局が大事なのでしょうからね。
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