散歩をする 367 ただひたすら川と用水路を見に〜播磨国編〜

昨年10月16日に都内の感染者数65人を最後に、しばらく20人前後の日が続いていました。

8割近い人がワクチン2回接種しても、外ではほぼ100%のマスク着用率で、もしかするとこのまま終息するのかと淡い期待を抱いてしまいそうな社会の雰囲気でした。

 

私も、近所のお気に入りの中華料理屋さんでふらりと生ビール復活。あくまでも人がいない時間帯です。

混んでいる時間だと店の外まで人の話し声が聞こえてくるので、そこが危ないのになと気になっていました。

「1月に第6波の可能性」やっぱりありそうだなあという予感もあって、またしばらく遠出ができないかもしれないので12月半ばに出かけました。

 

 

昨年6月に岡山から姫路を訪ねた時に、姫新線の車窓から揖保川の堰が見えました。

確か、揖保川を渡るときに、左岸側からの分水路のようなものが見えて石積みの堰が見えたのでした。

 

揖保川は、山陽新幹線で渡るときに見える上流側の風景がなんとも美しいのが印象に残っていて、いつか歩いてみたいと思っていた川でした。

6月には美しい水田と水路が姫新線の車窓から見えました。そこに水を送るための堰をぜひみてみたいという思いが日増しに強くなってきました。

 

このあたりを歩き、そして6月にはたどり着けなかった姫路城の近くの男山配水池公園も訪ねてみよう。

 

せっかく行くのなら2泊3日にして、計画ノートにあったいくつかの場所を訪ねてみよう。

地図と時刻表をあれこれとながめながら計画ができました。

期せずして、その範囲が播磨国に重なりました。

 

どのような水の歴史や水田の歴史があるのでしょう。

しばらく12月中旬の遠出の記録が続きます。

 

 

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