ブログの中で「記録魔」という言葉を初めて使ったのは2015年に母のことを書いたこの記事でした。
できるだけモノローグにならないようにと手帳にその日の行動や仕事について記録したものと分娩記録ノートを日記代わりにしていましたが、ブログを書くために思いついたことをメモすることが増えました。そのメモが文章になり、地図が好きなのも母譲りですが、なんでも記録するのも母譲りだったのだと認識しました。
その後あちこちを散歩するようになり、その途中でiPhoneのメモと写真で記録し、どこに行ったかを全てカレンダーと手帳に記録にするようになりました。
最初はもう少し簡単なメモだったのですが、最近は乗車時間や気温まで記録するようになりました。
いい加減な記憶のままブログに何かを書かないためでもあり、正確に記録する訓練になっています。
ただ残念ながら、「記録魔」という言葉をいつどんな機会に覚えたのかの記憶と記録がありません。
人生の全てを記録するのは不可能ですね。
「記録魔」という言葉は世間では使われているのだろうかと検索したらありましたが、「メモ魔」としての説明でした。
どんなことでも書き留める習慣のある人 (デジタル大辞泉)
思い浮かんだことや見聞きしたことをなんでもメモしておかなければ気が済まない人 (Wiktionary日本語版)
あまり突き進みすぎると忘れることへの不安からの脅迫的な行動になりそうですが、やはりある程度は正確に日々の生活を記録しておくことは大事だと思うことが増えました。
社会の動きが辻褄が合っているかどうか、見極めるために役に立つかもしれませんからね。
「記録のあれこれ」まとめはこちら。