「つじつまのあれこれ」まとめ

「つじつまがあわない」


あまり私の人生の中では考えることも使うこともなかった言葉が、最近、とても現実味をおびて、しょっちゅう私の頭の中に登場します。



「辻褄とは、合うべき道理。一貫すべき物ごとの道理」



「自然なお産」とか院内助産アドバンス助産師とか。
あるいは完全母乳とか母乳育児とか。



私が20代から30代だった頃、当時40代とか50代の自信にみちた助産師の話や、研究者という人たちの話や本を読み、その経験や思考に圧倒されていました。
ところが、その1980年代から90年代にかけて「これこそ正しい考え方。良い方法」と自分自身が没頭してきたことが、最近はかくもつじつまの合わない話に感じてしまうのはなぜだろう。



そんなことを考えて書いた記事です。


1. 辻褄とは
2. 「悲惨な話だけが真実ではない」?
3. 「正常なお産」の幻想
4. 辻褄の合う話
5. 助産婦は医療者側になったりならなかったり
6. 我田引水
7. 「自力出産」という危険な思想
8. 「自力出産」とは何か?
9. 専門性とは何か
10. 「予見可能」とは
11. 補償制度は切り分ける
12. 現実と理想(好み)の話でつじつまがあわなくなる
13. 水平という基準点を定める
14. 液状ミルクと「世界に取り残されている日本の母乳指導」の話
15. 医学的コンセンサスはないのに哺乳瓶は使わない?
16. 液体ミルクが乳腺炎を増やす?
17. 「車いす拒否で40分待ち」のニュース
18. 感染症についての伝え方
19. どのように生活をしたらよいのか
20. 「新しい生活様式」
21. 自らの手が感染経路とならないために
22. はしごをはずす
23. 感染症をどのように理解しているのか
24. なぜ「エコ」に胡散臭さを感じてしまうのか
25. どれだけの人口が日本の国土のどこに住むか
26. 水辺でなければどこに家を建てるのか
27. 非常時には最初の基本的な知識が肝心
28. 基本に忠実に、かつ教条的にならない
29. 感染症と医療と経済
30. 泳ぎに行っていいのか悪いのか
31. 政治家にヒヤリハットの機会はあるのか
32. 感染拡大とバーベキューの落とし穴
33. 「マスクを外したら喋らない」「マスクをしていても至近距離では喋らない」ができないのはなぜだろう