食べるということ 39 「孤独のグルメ」

昨年の災害と認識する暑さほどではないのか、それとも体が慣れたのか、今年も連日の暑さをなんとか乗り切ってきた感じです。

7月25日頃からずっと最高気温30度を下回った日がないそうですから、ほんとうに心身に堪えますね。

 

食欲が落ちるところまではいかなかったのですが、なんとか体力を保つために食べているような時に、「孤独のグルメSeason7 予習・復習」が再放送され始めました。

ああ、やっぱり食欲が戻る番組ですね。

 

「予習」ということは、もしかしてと思ったら、10月にSeason8が始まるというニュースが!

 

この「食べること」の記事は、「病院で食べる食事」を2014年に書いたことが一つのきっかけですが、それからしばらく時間が過ぎて2015年からあれこれと書いています。

今思えば、「孤独のグルメ」を観ながらそれまで漠然と食べるということについて考えていたことが、あの頃から言葉になり始めたのかもしれません。

 

昨年は、偶然、散歩の途中で「孤独のグルメ」の撮影が行われた場所を通り、そしてそれからじきにそのお店が閉店されたことを知りました。

更地になってしまえばわずか1〜2年前にあの場所で生活していた人たちの記憶もなくなってしまう街の風景ですが、長いこと、無名でも、たくさんの人に美味しい食事をつくってきたお店のことを記録する番組に見えてきました。

 

 

孤独のグルメ」を観て考えた記事のまとめをこちらにつくりました。

「食べるということ」のまとめはこちら