食べるということ 65 散歩の記憶を味わう

1年ほど前に、20センチ大ののカゴを買いました。

何に使っているかというと、散歩をした時のお土産入れです。

 

以前は旅行のお土産というと、立派な箱に入ったものが定番だったような記憶があるのですが、最近は銘菓も1個から買えるお店があって楽しいですね。

あるいは常温で半年ほど持つ漬物とか、小分けパックになっていて使いやすいものなど本当に助かります。

そういえば3年ほど前はまだナトリウム量で表記されていたのが、こういう小さなお土産用のパックにまでほとんど、食塩相当量で記載されるようになってこれもまたありがたいことです。

 

ちょっと遠出から帰宅すると、浮き浮きとお土産をこの藤のかごへと移します。

消費期限を確認して、少しずつ味わっています。

沿線の風景から購入したお店の周辺の街の雰囲気まで思い出しながら、散歩が続いているようです。

 

そのかごの中身が、あとわずかになってしまいました。

能登で購入した干し椎茸と海藻です。

 

 

次はいつ、どこのお土産がこのかごに入ることでしょうか。

遠出の計画はどんどんとできているのですが。

 

 

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