散歩をする 358 久慈駅から三陸鉄道で釜石へ

久慈川沿いにもう少し歩いてみたいな漁港のそばを歩いてみたいな、どの辺りであのほたてが採れて、どんな暮らしがあるのか歩いてみたいなと後ろ髪を引かれながら、三陸鉄道に乗りました。

 

最近、もう一度1980年代に2ヶ月ぐらいかけてタイをまわったように、あちこちをゆっくりと歩きたいという思いが強くなっていますが、忙しい日常に戻らなければなりません。

 

 

10時39分に久慈駅を出発して13時57分に釜石駅に到着するまで、ここから31駅あります。1日目に乗車した区間の一部を反対側から見たらどんな風景なのかも楽しみです。

 

*久慈から宮古へ*

 

久慈駅からはまだ数人程度でしたから、海が見える席も余裕で座れました。

市街地を離れると落ち着いた住宅

山あい紅葉、黄色

トンネル、沢から川へ

陸中宇部、黒瓦美しい、右に水田! 稲穂が残る

陸中野田、水門と堤防、海まで水田

古い堤防の向こうに堤防、松の植林

十府ケ浦(とふがうら)海岸、水田、堤防、ちょっと海

野田玉川、高台、海、西行の庵

川、漁港、道路、小さな川、トンネル、

赤川、橋、鮭、停車してアナウンス、下安家漁港、津波区間の表示

堀内(ほりない)駅、目の前漁港、

大沢橋、山側、赤い橋、 190m、停車、トンネル

 

久慈川からはまた地図に載っていないような小さな沢がところどころあり、それでも水田がありました。

高所恐怖症というほどではないのですが、高い場所ではゾクゾクしてしまいますが、すごく高い場所に架けられた橋の上で列車が停車して名勝である放送がありました。

海岸ぎりぎりのもう少し低いところに道路が見え、漁港もありました。

堀内駅を過ぎるとまた停車して、今度は山側の高いところに自動車用の赤い橋が見えました。

久慈駅からここまで、鉄橋はこの2カ所でした。

 

白井海岸、山の中に停車

ここから内陸へ、山の中に水産工場、ウニが有名というアナウンス、お寺、川がきれい

ぐるりと山に囲まれている譜代(ふだい)、水田、消防署、立派な家

川、西から北へ、きれい、長いトンネル、眠くなる

沢!またトンネル、水田跡、水田、集落、谷戸

 

海岸といっても三陸海岸の発達した段丘を実感する場所で、水産工場も山の中にありました。

このあたりも地図では「地割」の表示です。

 

田野畑手前、川、きれいな駅舎、行違い待ち、一人乗車して3人に

水門、ひらい川、トンネル、海岸沿いへ、トンネルの合間に海

島越(しまのこし)駅、赤レンガ風の駅舎、水門建設中、切牛という地名

トンネル、川、トンネルまた長い下りのトンネル

岩泉小本、水田!赤い水門、女性が一人乗車

駅前、「命を守れ」の碑、津波防災センター、水田、ゆったりした川、トンネル、

摂待、水田!摂待川美しい、長いトンネル11時47分、釜石まであと2時間、ちょうど山の向こうは盛岡のあたり

よくこれだけの鉄道を建設した、トンネルを抜けるたびに美しい川

 

久慈駅から約1時間、こまめにメモを取ったおかげで、写真を合わせると記憶が蘇ってきました。

最初は数人だったのですが、学生さんが降りて、途中はもう一人の旅行者と二人だけでした。そのうちに、地元の女性がポツリポツリと乗ってきたのでした。

そして次第に沢ではなく小さな川が増えてきました。

 

新田老、堤防の上、学生

田老、山あいへ、田老川沿い、美しい!

さばね、長いトンネル

電波届きにくい

一ノ渡、山の中、家二軒、美しい沢、トンネル

宮古山口病院、山口団地

 

宮古から釜石へ*

 

一日目に乗った懐かしいJR山田線が並走して、宮古駅に到着しました。

ここで20分停車時間がありました。

 

今まで2輌に数人という贅沢な空間でしたが、ここからけっこう乗る人がいました。

なんだか一人でボックス席に座るのは居心地が悪くなり、列車の一番後ろの窓から立って風景を見ることにしました。

本当は、ここが特等席ですけれど。

 

宮古、結構乗車、うるさい、一番後ろ独占

保線すごい

宮古から釜石へ、一昨日の記憶を巻き戻しているみたい

鮭孵化場? 久慈へ107キロ

荒川川、豊間根手前、美しい

大きな声の会話、うるさい、陸中山田、新しい電柱

後ろにきた青年、地元の人のよう、うるさかったのだろう

川が本当にない、波板海岸まで、道路よりかなり高い位置

踏切防護協力店、波板海岸駅前

大鎚、復興住宅

両石、復興住宅

水海川!

 

「荒川川」は、メモをするときの入力間違えかと思ったら、本当にありました。

津軽石川の支流で、豊間根駅の先で左手から流れてくる川でした。

一日目には反対側の車窓を見ていたので気づかなかった川です。

 

車内で大はしゃぎをしているグループがいて、その会話から車窓の風景に集中しようとした1時間20分の記録になっていました。

 

 

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