いつだったかのブラタモリの中で、タモリさんが高度計つきの腕時計をちょっと嬉しそうに(得意そうに)見せていました。
ああ、あれを私も欲しいと思いましたが、まだ三度悩む途中です。
川を上流から下流へと歩く時に、どれくらいの高低差があるのか正確なデーターを知りたいと気になって仕方がないのです。
その地点は海抜どれくらいなのか、そしてどれくらいの落差がその川にあるのか、気になりませんか?
え、私ぐらいですか?
今は、「地図と愉しむ東京歴史散歩」の中の地下鉄と周辺地域の高度の図を参考にしたり、「地形のヒミツが見えてくる 体感!東京凹凸地図」(東京地図研究社編、技術評論社、2014年)の地形がわかる地図を参考にして、だいたいの高低差を確認しています。
でも、やはり実際の体感を客観化したデーターがあればうれしいですよね。
あるいは、天気予報も以前に比べると1週間単位の各地の詳細な予報を知ることができるようになりました。気温や湿度、風速の日内変動まで予測されているのも、定点観測のおかげですね。
ただ、時々、予測の範疇ではない微妙な変化を感じることがあります。
たとえば、いつも気になるのが渋谷の気温は周辺地域より低いのではないかという疑問があります。
他の地域から移動して渋谷に降り立つと、なんだかひんやり感じるのはなぜだろう、どのくらい温度差があるのだろうと。
そんなに気になるなら、温度計と湿度計も持って歩けという話ではあるのですが、
最近、次世代のスマホを妄想しているのですが、高低差がわかる地図や歩道だけがはっきりわかる地図など多様な地図が搭載されていて、さらに高度や気温、風速などその場でわかる標準アプリがあ入っていて、さらに歩数計と散歩のコースが自動的に記録されるような機能がある散歩に特化したスマホがないかなあと。
あとは電話、メール、インターネット、写真と動画機能があれば、私にはそれ以上のものはいらないので。
そしてお値段は数万円程度、手の小さい私用に今のiPhone SEサイズで、そしてバッテリーは数年ぐらい長持ちして、データー移行に休日をつぶさなくで済むような簡単なもので、是非。
あ、欲張り過ぎですかね。
「散歩をする」まとめはこちら。