離乳するための食事に、めったんさんが、こんなコメントをくださいました。ありがとうございます。
過去の記事も読み漁っているのですが、見落としている記事が結構あるようで、もし可能でしたらで結構なのですがブログにカテゴリーを表示していただけないでしょうか。
*以前はタグ(カテゴリー)を作っていた*
2012年にはてなダイアリーでブログを始めたのですが、2018年12月にはてなブログへと移行しました。内容自体は心機一転というわけでもなく続けているのですが、この時にカテゴリーを変更しました。
はてなダイアリーでブログを始めた頃は、一応カテゴリーを作っていました。「代替療法」「医療」「周産期関係」「言葉の意味」「看護の本質」、そして「助産師の世界」とか。
「カテゴリー」というのははてなブログの説明では、「カテゴリーをつけると、自分のブログ内の記事を分類できます」というものです。
最初、自分の仕事に関係した内容を書くのに個人的体験単に基づくエビデンスレベルの低いつぶやきだったり、うんちくだったり、あるいは自慢話のたぐいだと思って読んでいただければと思って、「水の中」というタグ(カテゴリー)も作りました。
ところが結局、すべての記事に「水の中」というタグをつけることになりました。
まあ、ブログなんてそんなものですよね。
ということで、はてなブログへ移行する時に「水の中」のタグはやめ、「植物」「泳ぐ」のタグだけ残しました。
そんな経緯を含めて、めったんさんへのお返事を書きました。
きっと検索してブログにたどり着かれた方は、「赤ちゃんをどう世話をしたらいいのか」「授乳をどうしたらいいのか」という答えが欲しいのだろうなと思います。
ブログを始めた当時、「こうしたらいいよ」というアドバイスはできるだけ書かないようにしようと思いました。
20年前30年前だったら、自分の経験からの方法論を得々とブログに書いただろうと思うのですが、私自身、新生児についてわかっていないことがほとんどで無責任なことは書けないという気持ちになったのがブログを始めたきっかけでした。
最初は「新生児」というタグでそういう記事を分類していたのですが、だんだんと収まり切らなくなっていまのように一つのタイトルで通し番号をつけるスタイルに落ち着きました。
そしてその「新生児」のタグについては、「水の中」のタグの記事にこんなことを書きました。
新生児についても、現時点でわかっていることはほんのわずかだと言えます、
新生児のことは新生児に学べ。
新生児を観察して考えたことを伝えたいと思うようになりました。
「母乳」とか「授乳」「育児」のタグは作らないつもりです。全て「新生児」のタグで、そういう話題も考えていこうと思っています。
結局、「新生児」のタグも今は使っていません。
*記録し分類すること*
そういえば以前、「記録し分類する」という記事を書いたことを思い出しました。
ああ、これこれ、こんなことをめったんさんへ返信したかったのでした。
分類以前に、何が事実であり何を記録するのかというあたりの試行錯誤が、最も難しい部分だったのではないかと勝手に想像しています。
途中からタイトルをカード化して管理していますが、そのタイトルも100近くになり、とても欄外に表示するわけにも行きません。
はてなにも「記事一覧」の機能がついているのですが、パソコンだけでは網羅できない何かを感じてアナログの世界に戻っています。
分類って難しいですね。
「分類とは」というタイトルができてしまいそうです。
ということで、どんな記事があるのかわかりにくいのですが、私自身、これからどんな方向へとこのブログの整理方法が変化するのか想像がつきません。
今は、「事実」を「記録する」あたりを試行錯誤しているところです。
「記録のあれこれ」まとめはこちら。