食べるということ 61 おにぎりが楽しい

8月から9月にかけて3回ほど遠出をしたのですが、その時に何を食べたのか記録に残していないことを思い出しました。

富山に到着した時には、悩んだあげくやはり親子丼のセットで、ご飯も美味しかったし、たぶん氷見うどんだと思うのですがコシがあり、シラウオかき揚げと絶妙の美味しさでした。

 

そして富山といえば、やはり鱒の押し寿司ですから、夕飯か翌朝のご飯にと思ってお店に立ち寄りました。

ノドクロの押し寿司があり、奮発して購入。

この時の宿泊地、高岡では行く前に夕食のお店を計画していたのですが、なんと閉店していたために、この富山の押し寿司が夕食になりました。

 

石巻へ旧北上川を見に行った時は、乗り換えの仙台駅で、2回目の駅そばでした。

途中で通過した亘理のはらこ飯が無性に食べたくなったのですが、ダメもとで駅構内のコンビニに立ち寄ったら、なんとはらこ飯風のおにぎりがありました。

そして、仙台味噌のおにぎりも購入。

 

遠出をするようになって、駅のコンビニのおにぎりの棚をみるのが楽しみです。

けっこうご当地おにぎりと、そして押し寿司類もありますね。

迷いながら、結局は無難で一番好きな焼きたらこははずさないのですが、もう一つはちょっと冒険して、食べたことがないようなおにぎりを見つけるのも散歩の楽しみです。

すぐに食べずに持って歩くことが多いので、安定した品質も助かります。

 

こんなにおにぎりの種類が増え、そして国境まで超えるのですから、ここ10年20年ほどはおにぎりが驚異的に変化する時代のまっただ中なのかもしれませんね。

次はどんなおにぎりに出会うでしょうか。

 

ということで、今回もまたほとんど名物のような料理を食べる時間もなく、おにぎりを持って歩いたのでした。

 

 

 

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