小金がまわる 36 不自然なほど消費税の議論を避けるのはなぜだろう

「税収を国民に還元」というのは、まったくおかしい話ですね。

 

それは「計画以上に取りすぎた」という失敗であって、まずはその制度の失敗の原因を追求して取りすぎないように過ちを認めることではないかと思いながら、このところの税金の話を追っています。

 

自民党議員さんの中からでさえも消費税減税を求める声が出てきたので議論が始まると期待したのに、またまた滑っと無視されて、いつの間にか所得税減税とか非課税世帯への給付という話にすり替わってしまいました。

 

食品・日用品だけでなく、水道・光熱費や通信費、そして交通費(内税としての消費税)を合わせると支払った消費税は年間の所得税を軽く超えていても年末調整には無関係で社会保険料はどんどんと上がるし、生活することへのペナルティを課されている気分ですね。

 

で、所得税を減額するとありがたいかというと、手取り分が増える分、また社会保険料が増える仕組みではないかと疑心暗鬼ですね。

上手いこと言って、絶対にどこかで取り戻すのが今の政府だと学びましたから。

 

消費税を一時的に減額する、できれば食品日用品にはかけない。

そうすれば少し生活に希望の光も見えてくるし、生きている国民全員に恩恵もあるのですけれど。

 

なぜ国民すべてに関わる消費税の議論を避けるのでしょうか。

 

それにしても消費税が導入された頃の、社会保障を安定させるためという話はどこへいったのでしょう。

デフレで給与も上がらないから年金額は想定よりも下がっているし、60代になっても働いて社会保険料を納め続けているのに高齢者は邪魔者みたいな世代間の対立が煽られて、さらには政府からもっと貯蓄がないと生きれないから投資しろとか脅かされるし。

かれこれ20年ほどその投資すれば老後は安心といううまい話が始まったけれど、うまくいっていないではないですか。

 

 

強権的な方法で搾り取るだけとって、うまく使っていないことの反省もない。

ほんと、嫌な国になったものです。

政治家と責任の取り方の歴史を行きつ戻りつ考えています。

 

 

 

*おまけ*

 

臨時国会初日に式辞の紙を新任の衆院議長が天皇に渡してしまったというニュースがありました。

まあ、世が世なら大変なことになっていたでしょうから、現代でよかったですね。

 

でも、自分の国を「サタン側の国」と洗脳するようなカルトに魂を売った政治家たちがあの場に居続けていることの方が、日本の国としては大失敗だと思った次第です。

 

そして悪を見逃さなかったモルデカイを処刑しようと準備した柱に自らくくりつけられたハマンの話を思い出したのでした。

旧約聖書の時代でなくてよかったですね。

 

 

 

 

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