2019年に「こんな地図があるといいな」と思ったことから書き始めているタイトルですが、わずか数年の間にiPhoneとMacのマップが変化しています。
山の名前がわかるといいなと思っていたら、じきに主要な山の場所と名前が追加されていました。
全国津々浦々、道路が整備されていても歩く人がいないのでしょうか、わずかばかりの白線の内側を戦々恐々としながら歩くこともしばしばあります。あるいはその道路は歩行禁止という場合にも、現地に行ってみないとわかりません。
歩道があるかどうかわかるといいなというのは切実な願いだったのですが、最近、主要な道路の線に歩道を示す灰色がうっすらと追加されていることに気づきました。
助かります。
通勤途中の電車で地図を眺めては妄想の旅をしているのですが、いつ頃からか駅名をクリックするとWikipediaにリンクされるようになり、その地域や鉄道の歴史をすぐに読める楽しみが増えました。
こういう面ではほんと、デジタルってすごいと思います。
ど素人の私でも地図をクリックするだけであちこちへと妄想の散歩をできますから、大事なのは誰でも利用しやすい汎用性でしょうか。
「こんな地図があったら」という要望は次々と増えていくのですが、さすがに全国の用水路をクリックすると水路名がわかるというのは無理ですね。
でも「堰」や「頭首工」は網羅されたらうれしいですね。
下連雀の歴史の案内板を見つけたのは人見街道だったのですが、マップでは都道の番号しか書かれていません。
生活の中では道を通称名で覚えていることが多いので、道路の番号をクリックすると通称名がわかると助かりますね。
重層的になりすぎると通信量にも負担がかかるので難しいでしょうか。
それにしても、元旦の能登半島などの災害では長期間通信インフラが復旧しなかったようですが、そういう場合には紙の地図も大事ですね。
そしてできるだけ地図を見なくても移動できる能力も必要かもしれません。
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