昨年10月下旬の木曽三川の輪中を歩き尽くす散歩の記録が5ヶ月遅れでようやく終わりました。
いろいろと行きたいところはあるのですが、ここ最近は年中クマと遭遇するリスクがあるので、冬になってもなかなか簡単には計画が決まらなくなりました。
ならば近場でクマが出そうにない場所でと、11月下旬に日帰りの散歩に出かけてみました。
以前、曽我梅林を見に行ったことがあります。その記録を書いたはずとブログ内を検索しても出てきません。
カレンダーやら手帳を引っ張り出して確認したところ、2017年2月17日だとわかりました。
その1週間ほど前に向島百花園に梅を見にいったので、もう少し梅を見たくなったのでしょうか。
手帳には「曽我梅林→国府津駅、春一番、雨と日射しと」しか書かれていませんでした。
たしかJR御殿場線下曽我駅で下車して山ぞいの道を歩き、線路の北東側に広がる梅林をいくつか眺めて歩き、そして国府津駅まで歩いたのでした。
途中、東海道新幹線の高架橋をくぐった記憶がありそます。
地図を見直すと何本も水路が流れ、田んぼがある地域です。
今ならこれだけで数日分のブログが書けてしまいそうな場所ですが、あの頃はまだ全国津々浦々の田んぼや用水路を訪ねて歩くようになるとか新幹線の線路沿いを散歩するようになるとは考えてもいなかったのでした。
わずか数年で、こんなに人生の風景が変わるものなのですね。
*一本の水路をたどってみよう*
酒匂川は小田急線で中流域を越えるときに美しい川だと印象にありました。
ここ数年、東海道新幹線に乗る機会が増えましたが、E席からは大きな取水堰があるのが見え、A席だとまっすぐに相模湾まで続く川が見えます。
いつか歩いてみたいと思っていました。
地図を眺めると、JR東海道本線の鴨宮駅の手前にその名も「酒匂」という地名があり、北側からの水路が大きく東へと向きを変えていて、水路の名前は「酒匂堰」とありました。
たどっていくと松田のあたりまで水路が続いていて、酒匂川左岸の水田を潤すようです。
前回は下曽我駅から国府津駅まで、約5kmほどでしかも下り道だったのに疲労困憊して歩いた記憶があります。
酒匂堰はその倍以上の距離で、しかも国府津駅からだと上り道になりそうです。
どこまで歩けるかわからないけれど、きっと美しい田んぼが広がっていることでしょう。
そして東海道新幹線の車窓から見えていた酒匂川左岸の風景を歩くことにしましょう。
ということで、昨年11月下旬の晩秋の青空が広がる日に出かけてみました。
「散歩をする」まとめはこちら。
新幹線の車窓から見えた風景を歩いた記録はこちら。