全国の境川を見てみたいとか、次々と無謀な計画を思いつくこの頃です。
他にも無謀なというか壮大な計画はいくつもあります。
その一つが利根大堰から取水されている見沼代用水・武蔵水路・葛西用水路をたどって、その水田地帯を歩いてみたいというものです。
利根大堰を知ったのは1990年代半ばで、「大型公共事業」の一つとして批判的にでしたがそのまま関心が深まることもなく過ぎ、数年前はまだ見沼代用水さえ知りませんでした。
利根川右岸の広大な水田地帯がこの用水路によって潤されていること、そしてそれは現代の公共事業というよりも江戸時代からの新田開発の歴史だったことを最近知ることになりました。
地図で水路をたどっても複雑すぎてすぐに見失ってしまうのですが、実際に歩くことで最初の頃は読んでも理解できなかったWikipediaの見沼代用水とか武蔵水路、葛西用水路が少しずつ理解できるようになりました。
実際に歩いたのはまだほんの一部ですが、記録がたまってきたのでまとめてみようと思います。
さて、次はどこを歩きましょうか。
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