水のあれこれ 240 城と水

30年ほど前に玉川上水を知ってから、地図を眺めているとまず水色の線に目がいきます。

少し複雑な線がある場所は、だいたい治水の歴史や干拓や灌漑の歴史があったり、そのために水の神様がいる場所だと見当がつくようになりました。

 

2016年ごろからあちこちを歩くようになって、水色の線に惹かれて出かけた場所の中に城址が増えてきました。

お城についてはほとんど知識も関心もなかったのですが、そんな私のチリのような経験も積もれば何かになりそうです。

ということで歩いたお城をここに記録して、これからはそのまとめに使おうと思います。

 

(タイトルはお城と水の関係がわかるように、本文のタイトルとは異なります。)

 

江戸城と玉川上水

関宿城と利根川、江戸川

岡山城と西川緑道、旭川

牛込城と紅葉川

新宮城跡と熊野川

掛川城と逆川

吉田城跡と豊川

甲府城と釜無川

藤崎城跡と今井城跡、多摩川と入間川の間

小峰城と阿武隈川

福井城と芝原上水

中村城と松川浦

米沢城と最上川

福島城跡と阿武隈川

松江城址の堀と運河

米子城跡と賀茂川、中海

彦根城と琵琶湖

広島城と太田川

水口城と野洲川

伏見城と宇治川

大阪城と淀川

大垣城と水門川

赤塚城と白子川

富山城と神通川

高岡城址、庄川と小矢部川

川越城と新河岸川

岡崎城と矢作川

佐賀城とクリーク

唐津城と松浦川

津山城と吉井川

忍城、利根川と荒川

盛岡城、北上川と中津川

根城と馬淵川

駿府城、安倍川と巴川

姫路城と市川

龍野城と揖保川

赤穂城と千種川

福山城と芦田川

小田原城早川口遺構と小田原用水

弘前城のお堀はどこから来た水か

弘前城と二階堰川、そして土淵放水路

米沢城下を守るためのい石垣・生垣と遊水池

別府湾に面していた府内城

浮島ヶ原と興国寺城

球磨川と干潟と八代城

小倉城と紫川

和歌山城と紀ノ川と和歌川

大門川と出水と水攻めの太田城

城沼を要害とした館林城

鶴見川の氾濫原と小机城

霞ヶ浦の水運と江戸崎城

 

 

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