「水のあれこれ」 まとめ

「水」と聞いて連想することが、年代によっても変わってきました。


10代の頃は、一時期住んでいた地域の水の美しさやおいしさを思い出していました。


20代になって医療職として働くようになってからは、清潔な水がないことがどれだけ健康に影響するか、そのあたりをいつも意識するようになりました。


20代終わりの頃に助産師になってからは、羊水という水の中の胎児と水の外へでた新生児の劇的な変化が気になるようになりました。


そして30代から40代は東南アジアを行き来したり、国内の公共事業を見て歩く中でから連想する物事が増えました。
同じ頃から泳ぐようになって、いつも水のことを意識して生活している感じです。


「水」からいろいろと思い出したり、考えたことを書いています。

<2015年>
1. 水との闘い
2. 日本史上最大の台風被害
3. 水を飲む
4. 水の中で踊る
5. 波消ブロック
6. 魚を呼び寄せる
7. 水を制御する
8. 水ぬるむ
9. 水を溜める
10. 水に流す
11. 水槽の中で生きる
12. 水を打つ
13. 泳ぐ
14. なぜ泳ぎ続けるのか
15. 水の中から出て水に戻っていく
16. 水の中で見えないということ
17. 「若く、まだ自分が何者かわからない」
18. 死を覚悟した高波
19. 風浪とうねり
20. プールの中の最大多数の最大幸福
21. 鳥肌がたつ
22. 一回性と再現性
23. 抵抗を生み出すもの
24. 泳ぐのに必要な数学と物理学
25. 相対的と絶対的
26. 水とモスク
27. 年寄りの冷や水・・・でないもの
28. 「おまえの村に水はあるか?」
<2016年>
29. 水中の抵抗と柔軟性、そして継続
30. マグロのような泳ぎは無理だけど・・・
31. 雨と雪の境界
32. 背後水
33. 水子
34. 水の中の「技術の自由度」
35. 泳ぐことを学ぶ意味はあるか
36. 泳ぐことを学ぶ機会があるということ
37. あらがわない
38. 抵抗を味方にする
39. 自分に合った水がある
40. 解放される
41. 独創性のある泳ぎが、泳ぎの究極の目標に近づく
42. 棚田、あの水はどこから来たのか
43. 「人は目印がなければまっすぐ泳げない」
44. 立て板に水
45. 海とプール
46. ゴーグル
47. 水の映像
48. 水の記憶
49. マンボウの泳ぎ方
50. 鉄が泳ぐ
51. ストリームライン
52. 東京砂漠
53. 給水の清浄、豊富、低廉を確保する
54. 漏水
<2017年>
55. 人工の川
56. 水を分ける
57. 地震とプール
58. 「赤道を越えても腐らない水」
59. 発想を変える
60. 水の上で暮らす
61. 水草
62. プールでの水難事故
63. 水辺は誰のものか
64. 水辺を守る
65. 水の中で同調する
66. 「息の長い選手になれ」
67. 水の制御と水草
68. 街のでき方
69. 川の上に川、川の下に川
70. 水の中を歩くように泳ぐ
71. 湧水
72. 水中と陸上の筋肉
73. 水とお酒
<2018年>
74. 人喰い川
75. 洪水によって袂を分かつ
76. 井戸
77. 水を分ける その2
78. 「溶ければ水になるもの」
79. 水音
80. 50年に一度の災害
81. 溜池と用水路
82. 水と腐敗と劣化
83. 泳ぎを再現し、越えていく
84. 「水の申し子」と隅の親石
85. 上げるより下げる方が大変
86. 排水させる
87. 水を盗む
88. 「水道の水はつくられる」
89. 疎水
90. 高梁川と小田川
91. 最後は海へ
<2019年>
92. 浮上する
93. 水が地形を作る
94. 湧水と渇水
95. 水を渡る
96. 瀬切れ
97. 清流とは何か
98. 豊川放水路
99. 田んぼに水を張る
100. 母の用水路の記憶
101. 山梨の水との闘い
102. 高層ビルから「水がひっくり返る」
103. 消雪パイプ
104. 旧中島浄水場
105. 海水を堰き止める
106. 吸水性
107. 多摩川と澤乃井園
108. 水が癒してくれる
109. 安積疏水
110. 久慈川と河川争奪
111. 水陸両用車
112. 永平寺と永平寺川
113. 福井市水道記念館
114. 災害時の水がもたらすもの
115. 境川遊水池
116. 水との闘いの用語
117. 大きな川がない〜茨城県から福島県の沿岸〜
118. 夏井川の氾濫
119. 川の大きさとは何か
120. 福島浜通りの川
121. 高いところにある水を利用する
122. 分水嶺
123. 斐伊川放水路
<2020年>
124. 川は少ないけれど湖が多い
125. 瀬田川と淀川
126. 「瀬田川改修の歴史」
127. 琵琶湖疏水
128. 感染症とプール、そして「水難学」
129. 川と鉄道
130. 「水村(みすき)」とか「水寄(みよせ)」
131. 太田川放水路
132. 「明治以降の放水路」
133. プールの水を維持する
134. 湖と鉄道
135. 三栖閘門と宇治川
136. 淀川放水路〜百年の計〜
137. 川合と落合
138. 雨は大量のゴミを海に流す
139. 猿沢池と荒池
140. いにしえより水に乏しい土地柄であった
141. 感染症対策と猛暑の中で泳ぐ
142. 大垣城と水門川
143. 水のそばのどこに住むか
144. 野川と入間川の昭和の流路変更
145. 鉄砲水
146. 利根川の水源
147. 利根川に削られる
148. 魚野川
149. 千曲川
150. 立ヶ花狭窄部
151. 牛ヶ首用水
152. 神通川と松川
153. 高岡城と堀
154. 堀岡から射水の水田地帯
155. 潟とは何か
156. アイルランドの水害
157. 瀬戸
<2021年>
158. 溜池とダム
159. 村山貯水池と山口貯水池
160. 羽村取水堰から村山貯水池への導水管
161. 残堀川
162. 玉川上水と残堀川のマジックのような場所
163. 巴波川
164. 永野川
165. 水道山記念館
166. 浅川の支流を訪ねる
167. 明治用水を歩く
168. 明治用水取水口と水源町
169. 矢作川
170. 三河安城駅と明治用水
171. 愛知用水、新幹線の上を通る
172. 佐布里池と水の生活館、「命の水」
173. 「水を導く」
174. 坂川の歴史
175. 崖線
176. 深大寺用水
177. 日野用水
178. 昭和用水と残堀川
179. 立川、富士見緑地の湧水
180. 有明海の干潟
181. 「淡水(あお)」
182. 「海洋に突出したところ」
183. 筑後川とデ・レイケ導流堤
184. 「水文」
185. 諫早大水害と本明川
186. 長崎県唯一の一級河川 本明川
187. 澪
188. 佐世保の水源、山の田浄水場
189. 線状降水帯
190. 佐々川と河川争奪
191. 松浦川の河川管理
192. 倉敷川
193. 炭酸水
194. 吉井川
195. 鶴見川上流と源泉
196. 「東京水道発祥の地」
197. 水攻め
198. 瓦葺掛樋跡
199. 弥富市歴史民俗資料館から水郷公園へ
200. 用水と悪水
201. 水の溢れる北上川と中津川
202. 馬淵川
203. 馬淵大堰
<2022年>
204. もう一つの久慈川
205. 綾瀬川の水源
206. 大雪とは何か
207. 福岡堰と遊歩道
208. 安倍川と駿府城下の街
209. 巴川と麻機遊水池
210. 大谷川放水路
211. 「駿馬の如き」
212. 淡山疎水と東播用水
213. 加古川水系と「であい」「水分かれ」
214. スペインの洪水のニュース
215. 姫路の水道を歩く
216. 町裏浄水場から男山配水池公園へ
217. 市川の川の付け替え
218. 本竜野の岩見用水
219. 相生を流れる川
220. 赤穂上水道
221. 千種川と赤穂上水道
222. 伊里川と水害
223. 三沢川と鶴見川の支流の分水嶺
224. 「鶴見川水系 準用河川 片平川」
225. 川崎の水道
226. 神田川の始まり
227. ママ下湧水
228. 矢川と矢川緑地
229. 久地駅から久地円筒分水の水争いへ、葛藤の跡を歩く
230. 平瀬川が津田山をトンネルでくぐる場所
231. 黄瀬川と本宿用水、そして新幹線
232. 窪の湧水
233. 千貫樋
234. 中郷用水と中郷温水池
235. 水夫
236. 水攻めと数百年後の農業用水
237. プリピャチ川とドニエプル川
238. 小田川と新本川
239. 「不舎晝夜」
240. 城と水
241. 金目川
242. 水判土
243. 鴨川の千貫樋(せんがんぴ)
244. 防府市内の水路沿いに歩く
245. 佐波川の円筒分水工、そして防府市総合用水
246. 厚狭の寝太郎堰
247. 西水町と東水町
248. 小田原用水の取水堰を見に行く
249. 二郷半用水
250. 水底から引き上げる